さくら市 外壁塗装 雨戸部分の塗装を行いました
投稿日:2019年8月12日 更新日:2022年4月19日
さくら市にて外壁塗装の上塗り工事として雨戸塗装を行ってきました。
雨戸や戸袋は建物の付帯部分の塗装になりますので基本的にサイディングの上塗り工事が完成した後で行う工程になります。
雨戸や戸袋は現在の新築工事ではあまり採用されることが少なくなった商品でもあります。
雨戸や戸袋の代わりに現在では防犯性の高いシャッターが多く普及していますし、雨戸の出し入れはかなり面倒くさいこともあって人気はありませんね。
現在の新築工事で雨戸を採用する場面としては純和風建築の意匠性を確保する以外にはあまり考えられませんね。
雨戸や戸袋の形状は波々で塗装作業としてはかなり労力が必要な場所でもあります。
一般的には刷毛塗装で2回塗りを行うことが多いですが現場の環境によっては吹き付け塗装で一気に作業を進めてしまうこともあります。
刷毛で雨戸の塗装を行う場合には職人の技術が必要になるので刷毛目を消しながらの作業が必須になります。
しかし吹き付け塗装の場合には均一に吹き付けすることができれば綺麗な仕上がりで納めることができます。
吹き付け塗装のデメリットとしては養生が広範囲に及ぶことと作業中の騒音がネックになりますね。
どちらもクリアできる状況であれば吹き付け塗装の方が効率よく塗装を行えますよ。
★M★