栃木県宇都宮市 外壁塗装 雨どい 下地調整 ケレン
投稿日:2020年8月23日
今回は地元である宇都宮市での外壁塗装工事を行いました。
外壁塗装とひとくちにいっても、その中にはたくさんの工程があります。
さすがプロの技とされるためには、見た目がきれいであることはもちろんですが
塗装してよかった、長もちした、雨漏りが防げたといわれる丁寧な手数をふんでいかなくては。
塗装していく前には、下地処理というものがあります。
高圧洗浄に始まり、補修工事を経て、それからようやく下塗りですが
その下地処理の中でも今回は、雨どいにしたケレンという作業をご紹介します。
塗装の前の下地処理については⇒こちらへ
ケレンも下地処理のひとつ、塗料のつきをよくするための調整作業です。
さまざまな道具を使い、古い塗料を落とし、面を調整します。
ときにはわざと傷つけて塗料が密着するようにしむけることもあります。
道具はその素材によって使い分け、どの程度まで何をするかも素材次第です。
写真のような雨どいのやわらかい素材の場合はサンドペーパーを使うこともあります。
これもまた粗さによってさまざまあるのですが。
こういった下地の調整であるケレンを経て、下塗りに入っていきます。
美しい雨どいに仕上がりました。
長い期間、塗膜がはがれないプロの技は今後の経過で証明されます。
以上、雨どい塗装にももちろん手抜きなし!のご報告でした。
☆M