栃木県足利市 瓦棒屋根・パラペットの塗装
投稿日：2021年4月27日
栃木県足利市の屋根塗装工事の現場をレポートします。今回は瓦棒屋根とパラペットの塗装を行いましたので、こちらの作業をお伝えしていきたいと思います。板金の屋根は年数が経つにつれて塗装が劣化してきます。
チョーキング現象が起こり白い粉が付着するようになると塗装が寿命を迎えている症状となりますのでタイミングを見て塗り替えを行いましょう。
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。
上記の写真は別の場所の作業ですが、今回はパラペットのところも塗装を行いました。パラペットとは構造物の端にある立ち上がりのことです。屋根とパラペットの下塗りが完了しましたので、次の工程に入っていきます。
瓦棒屋根は定期的に塗装をすれば長く保ってくれます。注意しなければいけないところは板金の強度が劣化することです。板金の強度が劣化すると屋根が動いてしまうため塗装がその動きに追従できず剥がれてしまうことがあります。
また、屋根と塗料の密着性も悪くなってくるため、このような状態で塗装をしてもあまり長くは保ってくれませんので屋根の張り替えを行うことをおすすめします。
屋根とパラペットの塗装が完了です。今回はグリーンで仕上げたので屋根が明るい印象になりました。屋根の塗装は外観の印象もガラッと変わりますので、家の雰囲気を変えたいなと思う方はぜひ塗装工事をご検討ください。色選びのご相談も承っておりますのでお気軽にお声をお掛けください。
*mu*
