栃木県宇都宮市 金属屋根の塗装
投稿日:2021年8月15日
栃木県宇都宮市にて屋根の塗装を行いましたので、その作業をお伝えしていきます。
こちらの現場の屋根は金属雨屋根が施工されていました。
金属屋根は非常に軽量で耐震性に優れているのですが、塗装が必要な屋根材は定期的にメンテナンスを行っておかないと状態を悪くさせてしまいます。
現在主流となっているガルバリウム鋼板もメンテナンスフリーというわけではありませんので、ある程度年数が経っていましたら、一度専門業者に依頼して状態を見てもらうことをおすすめします。
当社は無料で建物の診断を行っておりますので、メンテナンスの際はぜひお声がけください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
屋根の塗装では、まず下地処理を行ってから下塗りを行います。
下地処理については下記のページでお伝えしておりますので、こちらをご覧ください。
下塗り剤は塗料の密着性を高めるために塗ります。
しかし、下地の状態が悪いと下塗り剤もうまく密着してくれなくなりますので、注意が必要です。
トタンの金属屋根の場合は塗装が劣化し、下地の鋼板が露出しているとどんどん状態が悪くなり、塗料の密着性も悪くなります。
下地処理では対応できないくらいに劣化が進んでいると屋根を張り替えなければいけなくなってしまいますので、こういったことにならないように劣化する前にメンテナンスしておくことをおすすめします。
それでは今回の現場レポートはここまでになります。
次回も工事作業をご紹介していきますので、楽しみにしていてください。
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