外壁にひび割れ(クラック)が!補修方法をご説明

2022年1月20日更新

クラックの画像

 

ふと外壁を見たらひび割れが……

外壁のひび割れを建築用語ではクラックと呼んでいます。

 

外壁にひび割れがあると、耐震性の低下や雨漏りのリスクがあるため、早めに対処しておきたいところ。

もし外壁にひび割れがある場合は、塗装を行う時に補修しておくことが大切です。

本日は外壁のひび割れ(クラック)についてをお伝えしていきたいと思います!

 

【外壁にひび割れ(クラック)があっても大丈夫?】

クラックの画像

 

外壁のひび割れが見栄えだけの問題でしたら、そこまで焦る必要はないでしょう。

しかし、当然のことながら外壁にひび割れがあると見栄えを落とすだけで納まりません。

 

建物は外部から衝撃を受けていますから、外壁に亀裂が入ると構造上影響を受けます。

また、雨で建物は濡れるため、ひび割れているところから水が入ってしまう恐れもあります。

 

結論を言いますと、外壁にひび割れがあるのは大丈夫ではありません。

損傷の大きさによっては、建物の構造に影響しないクラックもありますが、建物には好ましくない症状ですので、なるべく期間をおかずに補修しておくことをおすすめします。

 

【ヘアークラックと構造クラックの違いと補修方法】

クラックの画像

 

クラックは損傷の程度により、ヘアークラックと構造クラックがあります。

各クラックの違いは以下の基準で分けられています。

 

【ヘアークラック】

ヒビの幅が0.3mm未満、ヒビの深さが4mm未満の比較的軽微な損傷はヘアークラックと呼ばれています。

構造部にまでヒビが生じていないため、耐震性などの構造強度に影響はないとされています。

 

【構造クラック】

ヒビの幅が0.3mm以上、ヒビの深さが5mm以上のクラックを構造クラックと呼ばれています。

構造クラックは建物の内部まで亀裂が入っているため外壁の強度低下が懸念されます。

 

地震や強風、車の振動で外壁に負担がかかりますから、外壁に大きく亀裂が入っているとクラックがないところよりも衝撃に弱くなります。

建物の耐震性に影響があるので、放置せずに補修を行なっておくことが大切です。

 

【モルタルとコンクリートの外壁にクラックは起きやすい】

モルタルやコンクリートの外壁はひび割れしやすいため注意が必要です。

どちらも水を吸う性質がありますので、クラックがあると水が浸透していき、強度を落とす恐れがあります。

 

また、コンクリート外壁は、中に鉄筋が組まれているため、浸透してきた水に触れて錆びてしまいます。

錆びた鉄筋は膨張するため、体積増加でコンクリート内部から破壊してしまうことがあります。

この現象を爆裂と呼んでいて、コンクリートが破壊されて中の鉄筋が露出するため、早急に補修が必要です。

 

【サイディングのひび割れの補修方法】

 

モルタルやコンクリートの外壁以外にサイディングもひび割れを起こすことがあります。

サイディングは目地が設けられていて外壁材の干渉を防いでいますが、開口部やコーナー部にヒビが入ってしまうことも。

軽微なひび割れならシーリング剤やパテ、タッチアップなどで補修することができます。

 

しかし、大きく破損している場合は、部分的に張り替えをしなければ直せないケースも。

部分的にサイディングを張り替える場合は注意することがあります。

 

それは一枚分のサイディングを剥がさなければいけないということです。

サイディングは同じサイズの板を一枚一枚張って施工されているため、問題が出ないように仕上げるには、破損しているサイディングをすべて剥がさなければいけません。

 

サイディングを中途半端に残してしまうと、変な継ぎ目ができ、そこが水が入る原因となってしまいます。

どんな補修方法になるかは、損傷の程度により変わり、実際に外壁を見て判断する必要がありますので、もし、サイディングにひび割れがある場合は、専門業者に見てもらってアドバイスをもらうことをおすすめします。

当社は無料で建物診断を行っておりますので、もしなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

 

無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

 

【クラックを放置してしまうリスクとは?】

施工前の画像

 

クラックは建物の耐震性の低下や水が侵入するリスクを抱えています。

これからも長く住み続けていくためには、定期的にメンテナンスすることが大切ですが、クラックを放置してしまうと、建物の劣化を早め、被害が広がってしまう恐れがあります。

構造に影響がないヘアークラックでも水が入ってしまうため、塗装の剥がれや下地の劣化を早める要因となります。

 

特に注意しておきたいのが雨漏りです。

雨漏りは建物の状態を著しく悪くさせてしまい、室内にまで水が流れてきてしまったら、普段の生活にも支障をきたしてしまいます。

建物内にある電気配線のショートや家電の故障の原因にもなりますので、できることなら被害を起こさないことが望ましいです。

 

また、屋内が水に濡れると多湿になるため、シロアリを寄せ付けます。

シロアリは木材を餌としていますので、柱や土台などの構造体を食べてしまいます。

木造の建物だけでなく、コンクリートや鉄筋の建物でも木材は使われています。

 

シロアリに食べられてしまうと、食べられてしまった部分を解体して交換や修理をしなければいけなくなってしまい、工事費用も高くなる傾向にあります。

 

メンテナンスコストを上げないためにもシロアリに食べられないように対策をしておくことが大切です。

外壁のクラックは雨漏りやシロアリ被害を引き起こすリスクもありますから、クラックを確認したら放置せずに早めに補修しておくことをおすすめします。

 

雨漏りについてはこちらの「雨漏りスピード補修」をご覧ください。

 

外壁塗装の周期は10年ほどです。

このくらいの年数が経つといろいろな劣化症状が出てきます。

 

外観では問題なさそうに見えても、目視では確認しづらいところが痛んでいるケースもありますので、年数を目安に専門業者に建物の状態を見てもらうことをおすすめします。

 

劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。

 

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  • 外壁診断士
  • 有機溶剤作業主任者
  • 高所作業車技能講習終了
  • 足場の組立作業責任者
  • 安全衛生教育修了
  • 労働安全衛生法による技能講習終了
  • 他、多数

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