栃木県宇都宮市 外壁塗装工事 施工前〜足場設置
投稿日：2021年2月27日
栃木県宇都宮市のお客様から外壁塗装工事のご依頼をいただきましたので現場レポートをご紹介します。外壁の状態は上記の写真のように苔が付着しているところがありました。
塗装が劣化すると、このように汚れが目立ち始めて防水性も低下してくるので、外壁の下地の状態も悪くなります。劣化症状が現れたらこれ以上広がらないようにメンテナンスをしましょう。
塗膜の割れがあると下地が露出してしまっている状態です。この状態だと直接下地に水が触れるため劣化するスピードも早まってしまいます。
雨樋に損傷がある場合は塗装前に補修を行っておきましょう。雨樋はいくつもの部材が組み合わさって構成されています。劣化すると歪みなどが生じ水漏れを起こす恐れがありますので、足場があるうちに直しておきましょう。
雨樋の補修についてはこちらの「雨どい工事（修理・交換）」をご覧ください。
お客様のお家にはサンルームがあり、今回は足場の柱が干渉せず設置することができました。サンルームの他に建物に付帯するベランダ屋根やカーポートなどが足場を設置する際に干渉することがあります。このような場合は一部屋根を取り外したり、養生をかけたりして足場が設置できるように対応をしていきます。
足場が設置できたら、最後に人が通るところの柱にクッション材を取り付けて完了です。この後は高圧洗浄の工程に入りますが、今回はここまでです。続きは次回の現場レポートでお伝えしますので楽しみにお待ちください。
*mu*
