栃木県宇都宮市 外壁塗装工事 雨樋・破風板・軒天井の塗装
投稿日：2021年3月14日 更新日：2021年3月15日
今回の現場レポートは雨樋と破風板、軒天井の塗装作業をご紹介したいと思います。前回に雨樋のケレンを行っておりますので、次は塗装の作業に入ります。まずは軒樋の塗装です。既存軒樋は少し角張った形状をしておりますので塗り残しのないように丁寧に塗装していきます。
次は竪樋の塗装です。竪樋を固定する部材もちゃんと塗装していきます。雨樋を固定する部材は鉄製のものと樹脂製のものがあります。今回ご依頼いただいたお客様の建物は樹脂製でした。樹脂は経年劣化すると硬くなり割れてしまうことがありますので、破損している場合は塗装前に交換していきます。
雨樋修理についてはこちらの「雨どい工事（修理・交換）」をご覧ください。
破風板は一枚の板が取り付けられているのではなく、複数の破風板を継いで取り付けてあります。継ぎ目のところは隙間ができますのでシーリングを充填してあるのですが、こちらも劣化するとひび割れを起こしますので、塗装をする際にシーリングを打ち替えることをおすすめします。
シーリング工事についてはこちらの「オートンイクシード」をご覧ください。
最後に軒天井の塗装を行いました。軒天井は湿気がこもりやすく、特に北側など風通しが悪いところや日差しが入らず湿気が溜まるところはカビや苔が発生しますので、カビや苔を抑制する塗料を塗ってあげることが大切です。
定期的に塗装を行えば建物を長く綺麗に維持していけますので、劣化症状には注意して適切なタイミングで塗装をしてあげましょう。修理の際は当社の無料点検のご利用をおすすめします。
詳しくはこちらの「屋根・外壁０円診断」をご覧ください。
*mu*
