栃木県宇都宮市 M様邸 破風板と軒天井のケレン〜塗装
投稿日:2022年2月11日
栃木県宇都宮市のM様邸にて破風板と軒天井のケレン〜塗装を行いました。
破風板も軒天井も風雨にさらされて痛みやすい場所ですので、定期的にメンテナンスしておくことが大切です。
修理が必要なほど傷んでしまうと、その分の費用も発生してしまうため、メンテナンスコストを抑えるためにも劣化が進む前に塗装しておくことをおすすめします。
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。
【最も重要な下地処理】
塗装で重要になってくる工程が下地処理です。
下地処理はいろいろな作業の総称ですが、下地処理をおろそかにしてしまうと塗装は長持ちしません。
ケレンは下地処理の一つで、塗布面を研磨して塗装の密着性を高める作業です。
建物は風雨にさらされていますから汚れが付着し、痛んでもいます。
その上に塗装をしても定着しにくいですから、塗布面を研磨して塗装がつきやすい状態に調整します。
下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。
【破風板と軒天井の塗装】
ケレン後は塗装をしていきます。
今回施工したところは下地の痛みも進んでいるため、塗装の付着力をさらに上げるためにシーラーで下塗りをしました。
下塗りなしで塗装できることもありますが、痛みが激しい場合はそのまま上塗り剤で塗装してもあまり長持ちしない可能性があります。
長く塗装を保たせるために、今回はシーラーで下塗りをしてから上塗りをしました。
下地処理がどれくらい必要で、どんな塗料を使っていくのがいいかは、建物の状態によって違います。
まずは建物がどんな状態か調べてから工事プランを立てていくことが大切です。
当社は無料で建物診断を行っておりますので、メンテナンスのことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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