栃木県宇都宮市M様邸【外壁塗装】ひび割れしやすい場所
投稿日:2022年8月15日
栃木県宇都宮市M様邸にて 外壁塗装の下地処理、ひび割れ補修工事を行いました。
▶塗装前の下地処理について、こちら「知っておきたい『下地処理』の基礎知識」をご覧ください。
今回は、外壁塗装の劣化症状でよく見られる「ひび割れ」の補修工事のレポートです!
M様の家の外壁は、経年劣化により外壁のひび割れの症状が進行していて、補修が必要な箇所も多くありました。
外壁塗装のひび割れが起こりやすい場所は主に4箇所です。
(1)シーリング
シーリングは建築で広く使われている充填剤のことです。サイディングの外壁の開口部周りなど埋める役割がありますが、シーリングは外壁材よりも経年劣化が早く、ひび割れが生じやすい部分になります。
(2)窓の周辺
窓や玄関扉などの開口部周辺は、ひび割れが発生しやすい箇所です。サッシの開閉や地震などの揺れによって負担がかかるためです。ひび割れの部分から雨水が侵入するリスクもあります。
(3)壁の中心(モルタル)
モルタル外壁の開口部が少なく広い壁面は、壁の中心から均一にひび割れが起きやすいです。庇などがなく、雨水が直接あたる外壁面はダメージを受けやすいためです。
(4)増改築した際の継ぎ目
増改築した際の壁の継ぎ目は、ひび割れが起きやすいです。
ひび割れ箇所の断面を、カッターできれいに整えて、シーリング剤の接着剤になるプライマーを塗布しました。
このあと、シーリング剤を充填して補修作業完了です。
外壁塗装をお考えの方に、屋根塗装も一緒に行うことをおすすめしています。
▶こちら「屋根塗装と外壁塗装はセットがお得!」をご覧ください。
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