栃木県宇都宮市Ｓ様邸にて【外壁塗装】剥がれの原因
投稿日：2022年8月26日
栃木県宇都宮市S様邸にて 外壁塗装の剥がれ部分の補修工事を行いました。
▶屋根や外壁の劣化症状が気になる方は、こちら「大切なお住まいを守るために」をご覧ください。
今回は、剥がれの劣化症状がある外壁の補修工事レポートです！
外壁塗装が剥がれる原因は「経年劣化」と「施工不良」の2つが考えられます。
経年劣化……雨風や太陽からの紫外線・塗装後5年～10年が経過している外壁に生じる塗膜の剥がれ・塩害による劣化などです。
施工不良……塗装後2～3年しか経過していない場合・下地処理が不十分・下塗り塗料の選定ミス・下塗り塗料の塗り方が不適切・塗膜の硬化不良・乾燥不足・下塗りと中塗り、中塗りと上塗りの間隔の空け過ぎなどが原因です。
塗膜が剥がれて外壁材まで見えています。外壁塗装の剥がれをそのまま放置しておくと、雨漏りなどの原因につながり、建物内部を腐敗させてしまう場合があります。
古い塗膜をきれいに除去していきます。また、塗膜が剥がれた箇所と剥がれていない箇所の境目は、塗膜の浮きが生じやすいため、より念入りに取り除いていきます。
この次は、下塗り作業です。
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外壁塗装の際には、屋根塗装も一緒に行うことをおすすめしています。足場代が一度で済むため、お得に家のメンテナンスができます。
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