栃木県宇都宮市 M様邸 外壁塗装工事 下塗り用塗料の種類と上塗り用塗料との違い
投稿日:2022年11月27日
栃木県宇都宮市M様邸の外壁塗装工事にて、本日は下塗り用塗料についてお伝えします!
リフォームの森は無料で建物診断を実施しております。お住まいのことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
【下塗り用塗料の種類】
外壁塗装では、はじめに下塗り用塗料を塗って下地への密着性を高めます。下塗り用塗料にも種類があり、シーラーやプライマー、フィラーなどがあります。
どれも下地と上塗りのクサビとなる性能を持っていますが、各塗料で用途が多少異なり、シーラーは密着性の向上の他に塗料の吸い込みを防ぐ性能があります。
フィラーは塗膜に厚みがありますので、追従性とひび割れ防止、下地の平滑化などの用途に使用します。
プライマーは木部や鉄部の下塗り剤として使用することが多いです。
下地の種類や状態によっても適した塗料が変わります。外壁塗装は上塗り用塗料に意識が向いてしまいますが、下塗り用塗料も大切ですので、どんな塗料を使っているか見積りをよくご確認ください。
見積もりについてはこちfらの「料金について」をご覧ください。
【下塗り用塗料と上塗り用塗料の違い】
下塗り用塗料は塗装の土台となる役割があり、上塗り用塗料は建物の性能や美観を保護する役割があります。上塗り剤には低汚染性、耐候性、防藻性、防カビ性など建物を劣化させるものから保護する性能を備えています。
配合する樹脂の違いもあり、ウレタン、シリコン、フッ素などがあります。現在主流なのはシリコン塗料でして、さらに劣化因子ラジカルを抑制するラジカル制御型塗料というものも登場しております。塗料はそれぞれ特徴がありますので、求めている性能を決めてから適した塗料を選ぶことをおすすめします。
塗料選びでは当社のスタッフもお手伝いさせていただきますので、これから塗装工事をお考えの方はお気軽にご相談ください。
下塗り塗料についてはこちらの「外壁・屋根塗装の下塗りと上塗りはどう違うの?」で詳しく解説しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。
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