栃木県宇都宮市で雨漏り修理、屋根工事、雨どい、瓦屋根、漆喰など修繕、葺き替え、張替え、カバー工法なら【リフォームの森】　鹿沼市、真岡市、小山市　

お住まいを長く保つために定期的なメンテナンスは欠かせません。お住まいのメンテナンスは塗装工事や屋根工事、防水工事など様々あります。メンテナンスを行う際に注意していただきたいのがご近所とのトラブル。

 

工事はご自身のお家だけでなく、ご近所の方のことも配慮して進めることが大事です。もちろん工事の管理は業者が行います。ですが、お客様ご自身でもどんなことに注意して工事を行なっていけばいいかポイントを押さえておくことが大切です。

 

工事をした後も長く住みつづていく場所です。一度でもトラブルを起こしてしまうと、せっかくお住まいを工事したのに住みづらくなってしまいます。このようなことがないように、ぜひここでご紹介するポイントをお役に立ててくださいね！今回はご近隣の方への挨拶についてお伝えさせていただきます。

 

外壁塗装の工事期間は10〜14日間ほど。屋外工事ですから、雨がつづくとさらに日数が長くなります。塗装工事は他のリフォームに比べると音が出にくい工事です。それでも足場を組み立てるときは金属音が発生しますし、工事車両も停まります。

 

また、毎日職人の出入りがあり、塗料の臭いも届いてきますから、なにも知らされずに工事が始まるとどんな思いをするでしょうか？きっとなにも知らされずに工事が始まってしまうのは、あまりいい気分ではないかもしれません。

 

ご近所と良好な関係を保っていれば我慢してくれるかもしれません。しかし、工事期間はそれなりに長いです。その間に我慢の限界を迎えてしまう可能性だってあります。そして我慢する期間が長いほど、その反動も大きいのです。

 

例えばこのような思いを抱いていたらどうでしょうか？

 

・足場の音がうるさい

・塗料の臭いがこっちまで届いてくる

・休日は作業するのかなぁ

・洗浄の水がこっちに飛んでくるのでは？

・塗料が飛んできて汚さないか

・業者の車が停まっていて邪魔

 

ご自身に置き換えてみても、このような状態はあまりいい気分はしませんよね。だからこそ事前のご挨拶が大事なのです。冒頭でもお伝えしたように、工事はご自身のことだけでなく、ご近所のことも配慮して進めていくことが大切です。最初から最後までご近所の方に配慮して工事をすればトラブルが起こることはありません。

 

それでは工事挨拶をいつまでに行えばいいかご説明します。工事挨拶は遅くても一週間前までには行なっておきましょう。お施主様は工事が始まる前にベランダや庭にあるものを片付けるなどいろいろ準備することがあります。

 

それはご近隣の皆様も同じです。工事があるのなら予定や洗濯物を干す日などを変えるかもしれませんし、心の準備というものもあります。当日になって突然、工事がありますと言われても困りますよね？工事があることをお伝えするにも、ちゃんと心にゆとりが持てるくらいの期間をあけてお伝えすることが大切です。

 

ご近隣に挨拶をするときはこちらの内容をお伝えしましょう。また、ご不在のことも考えて、書面を用意しておくことをおすすめします。

 

【お伝えする内容】

・工事開始日〜完了日まで

・作業日（作業する時間帯と土日祝の工事有無）

・施工業者とお問い合わせ先

・自分の連絡先と住所

・工事の概要（工事内容は「外壁塗装をします」など簡単な説明で大丈夫です）

・工事を行う上でご迷惑をおかけすることのお詫び

・状況によってご近隣のお家にも養生などを行わさせていただく場合がある旨

 

当社では工事前に近隣挨拶を行なっております。挨拶まわりでは、工事がある旨と工事期間、工事期間中にご迷惑をおかけすることなどをお伝えさせていただいております。

 

施主様は工事の概要を簡潔にお伝えしていただければ大丈夫です。「詳しい内容は業者が来てご説明します」とお伝えしていただければ後はお任せください（当社以外の業者さんには、この流れをお願いするといいですね）。

 

お問い合わせからお引き渡しまでの流れはこちらの「お問い合わせからの流れ」をご覧ください。

 

工事期間中に騒音を感じる日は3日間です。その3日間とは「足場を設置する日」「足場を撤去する日」「高圧洗浄を行う日」です。この中で「足場を設置する日」と「高圧洗浄を行う日」は工事開始初日と2日目で終えるため、騒音が発生するのは残りのお引き渡し前の1日だけです。

 

塗装工事の流れについて詳しくはこちらの「外壁塗装」をご覧ください。

 

また、注意が必要なのは塗料の臭いです。塗料の臭いは思いのほか飛散しやすいため、ちゃんと事前に工事に関してご近隣の方にお伝えしなければなりません。そこで重要となってくるのが挨拶をする範囲です。挨拶する範囲は最低でも両隣、お向かいの三件、裏側の三件です。なるべくお施主様もこの範囲まで挨拶していただくことをおすすめします。

 

なお、お住まいの位置によっては挨拶する範囲が変わってきます。こちらをご覧ください。

 

通りに面した立地の場合	お住まいが袋小路にある場合

 

袋小路にあるお住まいは、挨拶する件数が増える場合があります。また、ご近隣の方の中には神経質な方もいらっしゃいます。とくに気にかけるご近隣の方がいらっしゃる場合は、事前に業者にお伝えください。

 

挨拶の時に持っていく粗品は高価なものだと気をつかわせてしまうため、使い道に困らないものを選んだほうが無難です。例えば洗剤やタオル、お菓子（生物よりも焼き菓子など賞味期限が長い食べ物がおすすめです）などが一般的です。

 

ゴミ袋が有料な地域なら、粗品でお渡しするのも喜ばれます。いくつあっても困らないものをお渡しするといいですね。

 

ご近隣の方への挨拶は、これから始まる工事を円滑に進めていくためにとても重要です。一度トラブルになってしまうと工事を終えた後も関係を引きずってしまいます。せっかく工事をするのですから、気持ちよく工事を終えたいですよね。そのためにも工事が始まる一週間前までには、近隣の方へ工事がある旨を挨拶しておきましょう。

 

リフォームの森は工事期間中もお客様が快適にお過ごしできるように、細心の注意を払って工事を進めていきます。もし、工事のことでご不安なことや気になることなどがございましたらお話をお聞きしますので、お気軽にご相談ください。

 

無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

 

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