外壁塗装は簡単にやり直せない!悪徳業者に騙されないための対策!
投稿日:2022年11月29日
目次
塗装工事は定価がなく、完成品をそのまま渡すというものでもありせん。本当に正しく工事をしてくれるのか、初めて工事をする方は不安かと思います。業者選びでは本当に信頼できる業者なのか心配になりますよね。
残念ながら外壁塗装を含むリフォーム工事のトラブルは少なくありません。中には嘘を言って不要な工事をすすめてきたり、高額な工事代を請求してくる悪徳業者もいます。
塗装工事は簡単にやり直せるものではありません。ですから工事を失敗しないために業者選びがとても大切なのです。
そこで、今回は悪徳業者に騙されないための対策ポイントをご紹介致します!
【外壁塗装は数十万円もする高額工事!簡単にやり直せるものではありません!】
外壁塗装の相場価格は、50〜120万円。
とても高額ですよね。
そして簡単にやり直せないというのは、金額だけではありません。
一度工事をしているのなら、補修がされていて塗装も新しいからすぐに塗り直しができると思われるかもしれません。
しかし、一度塗った塗料との相性がありますし、やり直す前にどんな工事をしていたのかがわからないと施工不良を起こしてしまう恐れもあります。ケースによっては下地処理などの工程が増えて手間がかかる可能性だってあるのです。
ですから、工事代が余計にかかるだけでなく、工事の日数も増えてしまうため、施主様の負担も大きいでしょう。
外壁塗装工事を行うときは、適正価格であるかも大切な判断基準です。これから工事をお考えの方は、外壁塗装工事の相場価格も知っておきましょう。
【悪徳業者に騙されないための対策!】
悪徳業者は以下の特徴があります。
【悪徳業者の特徴】
・会社の所在地や連絡先などがわからない
・見積もり内容が曖昧
・説明不足
・不安を煽り、契約を急かす
・大幅値引きなど甘い言葉で契約を誘う
・足場を無料にする
・工事が始まってからは追加工事が増える
悪徳業者は上記の特徴があります。
特に「不安を煽り、契約を急かす」「大幅値引き」「見積もり内容が曖昧」「追加工事が増える」などは悪徳業者のよくある手口です。
工事内容や工事代の根拠などが曖昧な業者は「どんな工事をしてくれるのか」「その工事が適正な価格なのか」が判断できません。この時点で信頼できる業者と判断できませんから、工事を依頼するのは避けておく方が無難です。
業者の選び方についてはこちらの「工事業者の選び方〜基礎編〜」もご参考にしてください。
それでは以下に悪徳業者に騙されないための対策をお伝えします。
【見積もり前に必ず建物診断をしてもらう】
見積もりというのはどんな工事をするか書面で示すものなので、建物の状態がわからなければ正確な見積もりを作ることができません。そのため建物診断をしないで作った見積もりは非常に怪しいもので、余計な工事が含まれていたり、やらなければならない必要な工事が含まれていなかったりする可能性があります。
適切な内容で工事がされていなければ、余計な出費がかかってしまいます。これから塗装工事をお考えの方は、必ず見積もり前に建物診断をしてもらいましょう!
リフォームの森は無料で建物診断を実施しております。診断ではお客様にも立ち会ってもらい、建物の状態や必要な工事については丁寧にご説明させていただきます。
無料診断の詳しいことについてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
【建物の状態を写真に撮ってもらう】
屋根や破風板、軒天井、雨樋など高くて目視では確認できない場所もあります。下からでは状態をよく確認できないところを口頭だけの説明で済ましてしまうのは注意が必要です。
悪徳業者の場合は、嘘を言って工事をすすめてきます。
壊れていないのに壊れていると言って修理工事を進めてきたり、「工事をしないと雨漏りしてしまいますよ」と言って不安を煽ってきたりするのが常套手段ですから、本当に必要な工事なのか判断しなければいけません。
目視で確認できない場所は、写真に撮ってもらい自分でもどんな状態になっているのか確認できるようにしましょう。
ほとんどの業者は嘘を言ったり、不安を煽ってきたりすることはありませんがが、初めて工事を行う方は、信頼できる業者なのかこの時点では判断できないかと思います。なによりも自分で確認できる方が正確ですし、安心できますので、目視で確認できない場所は写真に撮ってもらいましょう。
リフォームの森はお客様の立ち会いもと建物の状態や必要な工事などをご説明させていただいております。
お問い合わせから工事お引き渡しまでの流れについてはこちらの「お問い合わせからの流れ」でお伝えしております。
【見積もりの内訳は具体的に書いてもらう】
見積もりには、工事内容と施工範囲、材料やメーカー名、単価、合計金額などが書いています。
悪徳業者の見積もりは内訳が曖昧なものが多く、施工範囲なども本来面積数で記載するものが、一式工事でまとめてしまっている傾向です。
1〜3日間の短期間工事の場合は一式で記載することが多いですが、外壁塗装のようにある程度規模が大きく、一週間ほどの工事日数がかかるものは、一式工事ではなく施工範囲と単価を乗じて算出します。
材料名やメーカー名、工事内容も書いていない見積もりは要注意です。どんな工事をするのかを書面で示すものが見積もりなので、曖昧な内容だと工事をしてくれない可能性があります。
曖昧に書いてあることで、こちらが指摘しても「見積もりには書いていないから」と言われてしまうと大変です。工事を行う際は、見積もりの内訳内容が具体的に書いてあるか確認しましょう。
見積もりについてはこちらの「料金について」をご覧ください。
【工事後のアフターサポートや保証があるかも確認!】
疑ってかかると言うと少し高圧的な感じがしてしまいますが、危機意識を持って業者を選ぶことは大切です。一部ではありますが、悪徳業者も存在します。このような事実を持って信頼できる業者なのか判断しましょう。
また、工事後のアフターサポートや保証があるかも確認しておいてください。
工事が終わっても数年後、十数年後にはまたメンテナンス工事が必要です。それに工事後に不具合を起こす可能性だってあります。
このような事態にもすぐに対応してくれる業者であることが望ましいです。「工事をして終わり」という業者は、その後の対応をしてくれないかもしれません。
定期的に建物状態を見てくれて、なにかあった時もすぐに対応してくれる業者がいれば、今後の生活も安心して過ごせます。
これから工事を考えている方は、工事後のことも意識して業者選びをしましょう。
リフォームの森は工事後もお客様が安心して過ごしていただけるようにアフターサポートを実施しております。
詳しくはこちらの「定期訪問サポート」をご覧ください。
“mu”
栃木県宇都宮市、塩谷町、鹿沼市、さくら市、真岡市で、塗装工事、屋根工事のことなら、リフォームの森へお気軽にご相談ください。