栃木県宇都宮市 外壁塗装前の高圧洗浄を行いました
投稿日:2020年11月29日 更新日:2022年4月19日
栃木県宇都宮市にて外壁塗装工事の続きをレポートします。
今回は高圧洗浄と下地処理作業をご紹介します。
高圧洗浄は外壁に付着している汚れや旧塗膜などを取り除くために行います。
外壁に汚れや旧塗膜が付着している状態だと新しく塗料を塗ってもすぐに剥がれてしまいます。
単に建物を綺麗にするというだけでなく、塗装の耐久性を持たせるためにも高圧洗浄は大切な作業です。
外壁の他にも付帯部分である雨樋もちゃんと洗浄します。
高圧洗浄時は水飛沫がありますので、周囲に迷惑をかけないように足場の養生ネットは閉めて作業を行います。
また、高圧洗浄時は屋外に洗濯物を干すことができませんので、作業の日はお客様にご協力をいただいております。
洗浄後はしっかりと建物を乾燥させ、その後に塗装前の下地処理を行います。
上記の写真は雨樋をケレンがけしているところです。
ケレンがけとは素地調整といって塗布面の旧塗膜を取り除き、新しく塗布する塗料の密着性を良くするために行う作業です。
下地処理がちゃんとできていないと塗料の剥がれの原因となりますので念入りに磨くことが大切です。
下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」で詳しくお伝えしていますのでご覧ください。
下地処理後は塗装の作業に入っていきますが、今回はここまで。
続きは次回の現場レポートでご紹介します。
*mu*