栃木県さくら市 外壁塗装 下塗りを行いました
投稿日：2020年2月25日 更新日：2022年4月19日
栃木県さくら市にて外壁塗装の下塗り工事を行ってきました。
外壁塗装の工程では、養生工事に続いて行う作業になりますね。
下塗り工事では、既存の建物に合わせて使用する塗料が変わります。
一般的なサイディングの建物で使用される塗料は、シーラーになりますね。
シーラー塗装は、既存のサイディングと塗り替えに使用する塗料の密着度を上げてくれる役割を持っています。
その他の塗料としては、フィラーやサーフなどの塗料があります。
フィラーやサーフを下塗りに使用する場合には、塗膜の厚みが確保できます。
既存の外壁の柄や模様を変更したい場合には、とても有効な下塗り塗料になりますね。
シーラー塗装を行う上での注意点は、塗料の性質にも関係しています。
シーラーは液体のような塗料です。
そのため、わずかな養生の隙間でも入り込んでしまいます。
大量の塗料を塗布した場合には、サッシの天端に塗料が溜まってしまうこともあります。
養生が上手くできていれば問題ありませんが、風に合わられて隙間ができてしまうこともあるので注意したいですね。
シーラー自体は透明な塗料になるので、乾いてしまってからでは対応も難しくなります。
ひとつひとつの工程を丁寧に進めていくことが大事ですね。
★M★
