栃木県小山市 マンション外壁・付帯部分塗装工事 外壁塗装
投稿日:2021年2月12日
マンション外壁・付帯部分塗装工事の続きを現場レポートします。今回ご紹介していくのは外壁塗装です。塗装に使用する塗料にはアクリルやシリコン、フッ素などいろいろ種類があり、性能や耐久性が違います。現在主流となっているのがシリコン塗料。
十数年前まではウレタン塗料が主流でしたが、少しずつシリコン塗料のコストが下がっていき今に至ります。シリコン塗料の耐用年数は12〜15年ほどとコストの割に長持ちします。コストを抑えて長持ちする塗料で塗装したいという方は主流となっているシリコン塗料を選ぶといいでしょう。
既存の外壁はモルタル外壁です。下地処理をしてから下塗り剤のシーラーを塗って仕上げの塗料を塗布します。モルタル外壁は劣化によりクラックが起こりますので、もしクラックがありましたら塗装の際に補修も一緒に行いましょう!
クラックは外壁の中に水が入ってしまうので、症状がひどいと構造体の腐食やシロアリ被害にあう恐れがあります。劣化症状がある時はきちんと補修を行うことが大切です。
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。
外壁の塗装が完了です。今回の現場レポートでお伝えした通り塗装に使用する塗料はいろいろ種類があります。どんな塗料が妥当かは予算や耐用年数、環境、建物の状態や素材によって違います。
これから塗装工事を考えている方は、どんなことを塗料に求めているか明確にしておくことも必要ですので、自分で調べてみたり、業者に相談してみたりして自分に合った塗料を選びましょう!
塗料によって価格が変わりますので相場を知っておくことが大切です。
外壁塗装の相場についてはこちらの「外壁塗装の相場価格」をご覧ください。
*mu*