栃木県鹿沼市 付帯部塗装 雨戸 ケレン〜仕上げ塗装
投稿日:2021年8月29日
栃木県鹿沼市の現場にて付帯部の塗装作業をお伝え致します。
まずは雨戸の下地処理です。
下地処理は塗料の密着性を高めるものですので、塗装の耐久性に関わってきます。
下地処理が甘いと塗装が長持ちしませんので念入りに行うことが大切です。
下地処理についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
下地処理のケレンを行った後は下塗りです。
鉄部の場合は錆止めが下塗り剤となっていることが多いです。
選んだ塗料によって材料も多少異なりますので、自分が選んだ塗料をよくチェックしておくことをおすすめします。
塗料の性能を最大限発揮させるためには、正しい材料選定と施工が重要になります。
雨樋の塗装が完了です。
塗装は劣化してくるとチョーキングという劣化症状がでてくることが多いです。
チョーキングとは塗料の樹脂成分が劣化し、顔料が白い粉になってでてくる現象です。
チョーキングを起こしていると塗料の性能は低下し、建物にはよくありませんので、もしチョーキングのような劣化症状がでていましたら塗装をして保護してあげましょう。
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。
それでは今回の現場レポートはここまでになります。
次回も塗装工事の作業をご紹介していきますので楽しみにお待ちください。
“mu”