栃木県宇都宮市 屋根遮熱塗装 下塗り〜中塗り〜上塗り
投稿日:2022年1月30日
栃木県宇都宮市の現場にて屋根遮熱塗装の下塗り〜中塗り〜上塗りを行いました。
屋根は太陽の熱を吸収し、表面温度がかなり高くなります。
とくに夏場は屋根が高温になりますから、その熱が室内にまで伝わってきて室温を上げてしまいます。
夏場になると室温が上がってなんとかしたいという方は、遮熱塗料で改善できるかもしれませんので、屋根塗装を行うときは、ぜひご検討ください。
それでは遮熱塗装の作業をお伝えしていきます!
【屋根遮熱塗装 下塗り〜中塗り〜上塗り】
屋根塗装は洗浄や補修を行なった後に下塗りでシーラーを塗ります。
今回は遮熱塗料で仕上げますので、下塗り剤も専用のものを使います。
塗料によって違いはありますが、遮熱塗料は下塗り剤にも遮熱性を持たせているものがあり、材料選定を間違えてしまうと性能を落としてしまいますのでご注意ください。
下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。
今回はアステックペイントの遮熱塗料を使います。
下塗りをした後は上塗りを2回行います。
塗膜が薄いと十分な遮熱性能を得ることができませんので、規定の厚さになるまで塗り重ねます。
仕上げる色によっても遮熱性能が変わってきますので、遮熱塗料で塗装する際は色の遮熱性能を確かめてから決めましょう。
【スレート屋根の塗装は縁切りも必ず行いましょう】
屋根塗装を行う時は必ず縁切りを行なっておくことが大切です。
縁切りをしておかないと屋根を痛めてしまう恐れがありますのでご注意ください。
縁切りの方法は塗装後にカッターで塗膜をカットする方法とタスペーサーを取り付ける方法があります。
縁切りをしておくことで屋根材に隙間ができ、水や湿気を逃げていきますので、これから屋根塗装をされる方は、縁切りの工程があるか確認しておくことをお勧めします。
縁切りやタスペーサーについては下のページでお伝えしておりますので、ぜひこちらもご覧ください。
「タスペーサーの重要性 ~雨漏りから屋根を守る、タスペーサーとは」
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