栃木県宇都宮市 M様邸 外壁塗装工事 クラックの種類と補修方法
投稿日:2022年11月26日 更新日:2022年11月27日
栃木県宇都宮市M様邸の外壁塗装工事にて、本日はクラックの種類と補修方法をお伝えします。
これから塗装工事をお考えの方はこちらの「住宅工事が初めての方へ」をご覧ください。
【クラックはヘアークラックと構造クラックがある】
外壁のひび割れをクラックと呼びます。クラックにはヒビの程度でヘアークラックと構造クラックに分けられています。
・ヘアークラック:幅0.3mm未満、深さ4mm未満
・構造クラック:幅0.3mm以上、深さ4mm以上
上記がクラックの目安となりますが、どちらのクラックなのかは実際に見る必要があります。表面上はクラックが小さく見えても壁内部までヒビが及んでいる可能性もありますので、クラックがありましたら一度専門業者に状態を見てもらうことをおすすめします。
当社は無料で建物診断を行っております。お住まいのことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
【クラックの補修方法】
クラックの補修方法はシーリングを充填してヒビを塞ぐ方法や外壁をカットして補修する方法があります。
ヘアークラックは比較的に軽い損傷のため、シーリングやプライマー、フィラーなどで補修できます。まだ補修しやすい状態ですから、クラックが大きくなる前に対処することをおすすめします。
構造クラックは壁内部までヒビが入ってしまっているため、外壁をカットしたり、エポキシ系樹脂を深くまで充填して補修する必要があります。クラックが大きいほど工事も大掛かりになり、モルタル外壁は模様も壊れてしまうため、新しくパターンを作る必要があります。構造クラックは耐震性にも影響してきますので、早めに修理することが大切です。
建物を長く維持していくためには劣化を放置しないことです。もし、不具合などがありましたら無料診断も実施しておりますので、お気軽にご相談ください。
クラックについてはこちらの「外壁にひび割れ(クラック)が!補修方法をご説明」をご覧ください。
“mu”
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