栃木県宇都宮市 外壁塗装工事 クラックとは?補修方法と放置しておくリスク
投稿日:2023年2月11日 更新日:2023年2月9日
栃木県宇都宮市の外壁塗装工事にて、本日はクラックについてお伝えします!
劣化症状はメンテナンスのサインです。そのままにしておくと建物の寿命を縮めてしまう恐れがありますので、メンテナンスのタイミングを逃さないようにしましょう。
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。
【クラックとは?】
クラックとはひび割れを意味する建築用語です。外壁を見たときに亀裂が入っているのを見たことはありませんか?
クラックにはヘアークラックと構造クラックがあり、損傷の程度で分けられています。
構造クラックはヒビ幅0.3mm以上、ヒビ深さ5mm以上。
ヘアークラックはヒビ幅0.3mm未満、ヒビ深さ4mm未満。
構造クラックの場合、建物の耐震性に関わることですので、確認しましたら早めに修理することをおすすめします。
クラックについてはこちらの「外壁にひび割れ(クラック)が!補修方法をご説明」をご覧ください。
【クラックの補修と放置するリスク】
ヘアークラックなら軽微だから大丈夫と思われるかもしれませんが、必ずしも放置していいというわけではありません。構造クラックのように緊急性はありませんが、水が外壁内部に入り込みますので、それが長い期間続けば外壁が脆弱化していずれ構造クラックに発展してしまいます。
外壁が脆弱すると崩落の恐れもありますので、被害が広がる前にメンテナンスをしましょう。ヘアークラックの段階ならプライマーやフィラーなどで補修できます。
構造クラックは、外壁をカットしてシーリングを充填してからモルタルで外壁を補修するか、エポキシ樹脂を注入してクラックを埋めるなどの補修方法があります。
一見ヘアークラックのように見えても、実は内部までヒビが及んでいたということもありますので、クラックを確認しましたら一度専門業者に状態を見てもらうことをおすすめします。
当社は無料で建物診断を行っておりますのでお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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