栃木県下野市 外壁塗装 上塗り 付帯 雨どい
投稿日:2020年6月30日
外壁塗装の工程では、付帯部分の塗装として破風や鼻隠しとセットで作業することが多くなる場所ですね。
雨どいの設置場所は、一般的に軒先になります。
屋根に降った雨を軒樋が集めて、竪樋を通って雨水桝に流しています。
軒樋は基本的に、鼻隠しが施工された場所に設置されています。
その為に軒樋と鼻隠しは、セットで塗装されることが多くなりますね。
軒樋と鼻隠しを同色で塗装する際には、同時に塗装することが可能になるので効率も上がりますよ。
しかし中には、鼻隠しと軒樋の色を変えて塗装する現場もあります。
破風や鼻隠しは茶色で、軒樋は白色と言ったケースも少なくありません。
塗り分けを必要をする場合には、施工する順番に注意が必要です。
鼻隠しと軒樋が設置された場所の隙間は、かなり狭くなっていることがほとんどです。
さらに軒樋には勾配を付けるために、隙間も一定ではありません。
鼻隠しの細部まで塗装できるかは、建物によって異なるので注意してくださいね。
最終的には軒樋の脱着が必要になってしまうこともありますよ。
★M★