栃木県宇都宮市の屋根塗装工事
投稿日:2020年10月23日 更新日:2020年10月27日
栃木県宇都宮市の屋根の塗装工事の現場です。
既存の屋根の塗膜は表面劣化がはじまっている状態であり、屋根塗膜として十分な状態ではありませんでした。
屋根塗装に伴い、屋根に不具合が発生しているかを調べました。
屋根の状態は比較的綺麗な状態であり、不具合は発生していませんでした。
そのため、補修などをせず屋根塗装へと移っていきます。
当建物の屋根は板金製なので、最初に防錆処理を行います。
既存の屋根に防錆処理は施してありますが、効力が低くなっている可能性があるので新規に防錆塗装を行います。
今回は、グレー色の防錆塗料により防錆処理を施しました。
防錆塗装が乾燥した後、塗装工程に移っていきます。
既存の屋根の色と似たような塗料の色で分かりにくいですが、塗装工程1回目の写真です。
板金屋根は細かい部分があるので、刷毛やローラーを使って丁寧に塗布していきます。
1回目の塗装が十分に乾燥した後、塗装工程2回目を行います。
塗料の色合いで分かりにくいですが、上記は塗装工程2回目の写真です。
刷毛やローラーを使って、細かい部分まで丁寧に塗布していきます。
屋根塗装完了後の写真です。
このように、綺麗な屋根塗装の状態に仕上がりました。
これで、10年は頼れる屋根塗膜として使っていくことができます。
屋根は上部から建物を守る大事な部分なので、丈夫な屋根を保つために定期的な屋根塗装を行いましょう。
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