栃木県真岡市 養生〜軒天井の塗装
投稿日:2021年7月30日
栃木県真岡市の塗装現場にて軒天井の塗装を行いました。
まずは、塗料がたれて現場を汚してしまわないように養生を行います。
養生はマスカーというテープ付きのビニールを広げて塗料がくっつかないようにしました。0
養生は塗装工事の基本です。
養生がしっかりできていないと現場を汚すだけでなく、仕上がりも悪くなってしまうので、塗装工事をご検討されている方はきれいに養生をしてくれる業者に工事を依頼しましょう。
養生については「お問い合わせからの流れ」でも触れていますので、ぜひこちらもご参考にしてください。
養生をした後は、ケレンで塗布面を調整し、塗装を行います。
軒天井に使う塗料は下塗り剤を塗らなくてもいいものもあります。
ほとんどのケースは下塗りをせずに仕上げ剤を塗っていきますが、状態によってはシーラーなどの下塗り剤が必要なこともあり、現場に合わせて柔軟に対応していくことが大切です。
軒天井は材自体がそこまで厚いものが使われているわけではありません。
このため痛んでしまっていると材の強度の問題で十分なケレンが行えない場合があり、こういったケースだと十分な下地処理ができていませんので、塗装の耐久性も落ちる可能性があります
もし、下地処理が適切に行えないほど痛んでいましたら、塗装の保ちのことも考慮して軒天井を張り替えることをおすすめします。
塗料にはいろいろな種類があり、軒天井に適した塗料もあります。
塗装工事をご計画されている方は、どんな塗料があるのかもチェックしておきましょう。
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