棟板金が風に飛ばされてしまった!事前に修理と対策をしましょう!

2022年10月31日更新

屋根の被害というのは突然起きるものです。被害が起きてしまってからでは遅いですから、事前に対策をしておくことが大切です。

 

今回は屋根の被害の中で多い棟板金についてお伝えします。棟板金は台風の時期になると被害が多発します。ご近隣の方にも被害を与えてしまう恐れがありますので、こちらで解説することをしっかり押さえて被害が出ないように防ぎましょう。

 

【棟板金がある場所と取り付け方】

棟板金が風に飛ばされてしまった!事前に修理と対策をしましょう!

「そもそも棟板金ってなに?」と思う方もいらっしゃいますよね。

まず、棟についてですが、これは屋根の一番高いところを指します。新築の時に上棟式や棟上げという言葉を聞いたことはありませんか?建物の骨組みで最後に組む部材を棟木と呼んでいます。棟はこの棟木がある場所です。

 

そして棟板金は棟のところに被せいている板金のことです。

 

棟板金のところは屋根材の継ぎ目ができますので、隙間を塞ぐために板金を被せています。棟板金の取り付け方法は、屋根面に貫板という下地を取り付け、その上に棟板金を被せて釘を打ち、固定しています。

 

まるまる一本の棟板金を取り付けているのではなく、複数の棟板金を接合して取り付けています。そのため、棟板金には継ぎ目ができ、水が入ってこないようにシーリングで防水しています。

 

【なぜ棟板金は風に飛ばされてしまう?】

棟板金が風に飛ばされてしまった!事前に修理と対策をしましょう!

台風の多い時期は、棟板金が風に飛ばされてしまう被害が多く起きています。棟板金が飛ばされてしまうとまわりの建物や車にぶつかって傷つけてしまう恐れがありますから大変です。もし、人にぶつかってしまったら大変な事故になってしまいます。被害を起こさないように事前に対策をしておくことが大切です。

 

それでは、なぜ棟板金は風に飛ばされてしまうのでしょうか。

 

屋根はなにも遮るものがなく風を強く受けます。風は一方向で吹くのではなく、あらゆる角度から吹きます。下から吹いた風は棟板金を持ち上げてしまうため、経年劣化して外れやすくなっていると吹き飛ばされてしまうでしょう。

 

また、棟板金の接合部や釘を打っている箇所は劣化していると隙間を作ります。その隙間から水が入り込み、貫板を濡らしてしまうと腐食を起こしてしまいます。腐食した下地は釘が効きにくくなっているため、風にあおられやすくなり、やがて飛ばされてしまいます。

 

棟板金の被害は、毎年起きていて頻度が高いです。しかし、まったく防げないわけではありません。

 

ちゃんと事前に対策し、定期的に屋根の状態をチェックしておけば被害を出さずに済みます。被害が出てしまってからでは遅いですから、ちゃんと棟板金のメンテナンスをしておくことが大切です!

 

屋根のメンテナンスについてはこちらの「なぜ屋根のメンテナンスは必要?屋根を放っておいてしまうリスク」もご参考にしてください。

 

【棟板金の劣化症状と修理時期】

棟板金が風に飛ばされてしまった!事前に修理と対策をしましょう!

棟板金をタイミング良く修理ができるように劣化症状には注意しておきましょう。棟板金が劣化すると以下の症状が出てきます。

 

【棟板金の劣化症状】

・色褪せ

・サビ

・釘抜け

・棟板金の歪み、浮き

・下地の腐食

・コーキングの劣化

 

上記の劣化症状の他に耐用年数にも注意しておきましょう。

 

棟板金の耐用年数は15年ほど。ただし、太陽の紫外線や風雨にさらされているため、早くに劣化症状が現れる可能性もあります。

 

詳細は後述しますが、10年を目安に屋根点検の実施をおすすめします。

 

【修理のタイミングを逃さない屋根点検の実施】

棟板金が風に飛ばされてしまった!事前に修理と対策をしましょう!

修理のタイミングを逃さないためには、定期的に屋根点検を実施することです。

 

繰り返しになりますが、屋根点検を実施する目安は10年サイクルです。

 

屋根材メーカーのメンテナンススケジュールでも10年ごとに屋根点検の実施を推奨しております。10年以降は棟板金のメンテナンスの他、屋根塗装なども一緒に行っておくと足場代を節約できてトータルコストの軽減につながります。

 

足場代とコストについてはこちらの「屋根と外壁はセットがお得!」をご覧ください。

 

【屋根点検の時は写真を撮ってもらいましょう!】

棟板金が風に飛ばされてしまった!事前に修理と対策をしましょう!

屋根点検を実施する際は、写真を必ず撮ってもらいましょう。

 

ポイントは業者の言うことを鵜呑みにしないということです。屋根に関していうと、実は言葉だけで説明してくるのは非常に危険なのです。

 

なぜ危険かというと屋根は高い場所にあるため、目視で確認することができないからです。

 

目視で確認できない場所だとどうしても業者の説明だけを頼りにしてしまうかもしれませんが、写真があれば屋根がどんな状態かわかります。

 

真面目に活動している業者がほとんどですが、残念なことに嘘を言って必要のない工事をすすめてくる悪徳業者もいます。

 

悪徳業者がすすめてくるのは手抜き工事です。しかも高額な工事代を請求してくるため厄介なことしかありません。こういった業者に騙されないためにも、必ず屋根を点検するときは、屋根がどんな状態かわかるように写真を撮ってもらいましょう。

 

業者選びについてはこちらの「工事業者の選び方〜基礎編〜」もご参考にしてください。

 

【修理代の負担も軽減!火災保険で修理!】

棟板金が風に飛ばされてしまった!事前に修理と対策をしましょう!

棟板金の被害は台風の時期が多いということを前述しました。もし、自然災害が原因して被害を受けてしまった場合は火災保険を利用して修理できます。

 

火災保険という名前から火災しか対応しないと思われるかもしれませんが、他にも様々な災害に対応しています。

 

【火災保険が対応する災害】

・火災

・水災

・雪災

・雹災

・風災

・落雷

・破裂、爆発

・騒擾による損傷、汚損

など

 

火災保険は契約内容によって補償対象が違います。保険の利用をお考えの方は事前に契約内容を確認しておきましょう。

 

当社は火災保険のご相談もお待ちしております。気になることやお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

 

火災保険についてはこちらの「火災保険を使った修繕工事」をご覧ください。

 

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